揚羽蝶と悪魔の女、一次創作同盟の企画小説として書きました。
初めてのミステリーなので矛盾や無理やりなところがありますが、自分で分かるところと分からないところがあるのが痛いところ。
一番無理やりな所が獅子川が工藤に推理を聞かせている所です。
何せトリックがショボイショボイ。
更に轢き逃げ事件、反響してあたかも反対側から聞こえてくるように勘違いしたなんて実際あるのかどうか知りません。
他にも沢山ありますが自分の首を締め上げていくのと同じなので止めて置きます。
他人に絞められるのは良いですが。(何
途中で行き詰まった話でしたが、同盟の方々と交流した後に嘘のようにすらすら進んだと言う裏エピソードも。(裏なのか ありがたいものです。

企画の課題は、「ふと、空を見上げてみた」から始まる事なのですが、空に関係する事が余りにもないので少しだけいれてみました。
ただそれだけでも良いのかが不安なところ。
しかし今更変える気にもなれないのでこのままでいきます。
駄目出しされたらその時はその時という楽観的な思想で耐え切ります。(ぉ

キャラについてですが、名前は殆どが適当。
長谷川 源三郎等はちょっとずっしりとした感じが良かったのでこうしたのですが、適当な事には変わりません。
ただ、獅子川、この人は性格を僕好みにしたので格好いい名前にしました。
主人公という事もありますが、その性格とユーモア溢れる言動から見事僕のお気に入りキャラと化しました。
後ろから何故最後は不幸なのかという文句が聞こえてきますが黙殺します。例え死んでも笑いを取る為とは言いません。

始めに言った通り、初めてのミステリーであり、矛盾や無理やりな所が多々ありました。
しかし書いていて楽しかったです。
新ジャンルに手をだしたからか、自己満足なのかは良く分かりませんが、とにかく楽しかったです。

このような小説、及び後書きを読んでくださり真にありがとう御座います。

2/20/04
極月